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用語集

ISO
International Organization for Standardization の略。国際標準化機構のこと。


アクセスタイム
CPUが周辺装置(MOドライブ等)に対して命令を実行した瞬間から、データを書き込んだり、読み込むまでにかかる時間。


アモルファス構造
素材が一定の結晶構造を持たず、原子配列が不規則な構造。


ECMA(エクマ)
(European Computer Manufactures Association)
ヨーロッパにおいて、コンピューター関連機器に関する標準化を推進する機構。


ECC
(Error Correction Code)
データのエラー訂正のための符号で、各セクタの後部に付随して記録されます。このEC Cによって、10-3程度のバイトエラーレートを10-12程度まで訂正することが可能。


インターフェース
CPUと周辺機器とのデータのやり取りができるように調整する部分。


NA
naumerial aperture の略。開口数とも言う。この値が大きいほど分解能が高い。


MO膜
光磁気ディスクの膜のうちデータを記録する層。
約200℃以上にならなければ磁化の方向を反転することができないため、記録時にはレーザーを用いて局所的に加熱しています。
室温で磁化の方向を反転させる一般の磁気記録メディアと比較して、通常環境における磁場の影響を受けません。


エンボスピット
アドレスなどを示すため、あらかじめディスクに形成されている凹凸。


オーバーライト
あらかじめ記録されたデータの上に、そのまま再記録可能な記録手法。


外部記憶装置
コンピューター本体にケーブルなどにより接続する記憶装置。


カー効果
光と磁気の相互作用により反射光の偏光面が回転する現象。


キューリー点
磁性体の保磁力がなくなる温度。キュリー点を超えると、外部の磁場により磁化の方向が容易に変化します。逆にキュリー点以下では磁化の方向を変えにくい。


グルーブ
記録再生用レーザービームのトラッキングガイドとして製造時にディスクに形成される案内溝。グルーブとグルーブの間が1本の記録トラックになる。


コントロール・トラック
内周側と外周側の書くトラックにピットにより記録された情報で、ディスクの記録/再生/消去条件等が製造時に記録されているトラック。


サーティファイ
光磁気ディスクの出荷以前に、検査した結果のエラー情報(不良セクタ)をあらかじめPDL(Primary Defect List:初期欠陥リスト)に登録しておくこと。
登録されたセクタは使用されません。


差動検出法
光ディスクドライブの再生時に、メディアからの反射光を2つの偏光成分に分け、各々を検出、差動増幅する方法。


CD−I
(Compact Disc-Interactive)
CD−ROMとの互換性を持たせるため、コンピュータ専用に音声、画像等のデータ記録について定めたフォーマット。


CD−ROM
(Compact Disc-Read Only Memory)
コンピュータ用として、プログラムやデータ等を記録したCD。


垂直磁気異方性
磁性体の磁化の方向が、磁化膜の表面に対して垂直であること。


シークタイム
ヘッドが、アクセス対象のトラックに移動するまでの時間。


C/N比
(Carrier to Noise Ration)
キャリアレベル(信号)とノイズレベル(雑音)の比の値。この値が 高いほど見かけ上のノイズレベルが小さくなる。


SCSI
(Small Computer System Interface)
米国規格協会が規格化したコンピューター用インターフェース。 SCSIインターフェースを持つHDD,MOドライブ、CD-R/RW等の周辺機器を最大7台まで デイジーチェイン接続できる。


セクタ
ディスク上にあるトラックを中心に向かって扇型に分割したアドレス部分。


線速度
回転するディスク表面の任意の点の見かけ上の直線速度のこと。3.5インチディスク の最内周と最外周では線速度が1.7倍も違い、記録時のレーザー照射時間に3〜4倍 の速度差が生じることになる。


スタンパー
光磁気ディスクの基板を大量生産するため、溝(グルーブ)や番地(アドレス)を刻ん だ記録原盤。


相変化型光ディスク
記録膜をアモルファス状態から結晶状態に変化させてデータを記録し、反射率の高低に より再生を行うディスク。


ZCAV
(Zoned Constant Angular Velocity)
ディスクを半径方向にいくつかのゾーンに分け、外周部のセクタ数を段階的に増やす ことで内周と外周の記録密度をほぼ等しくし、記録容量を高める方式。


追記型
データの記録が1度だけできるディスク。


デバイス・ドライバ
周辺機器を制御するためのプログラム。プリンタ、マウスなどの入出力を制御する役割 を持っている。


トラック
ディスク上にある円状の記録部分。


トラッキング
ドライブの光ピックアップが、ディスクのトラック上で目標値通りの正確さで記録/再生できるように制御する機構。


トラック密度(TPI)
(Tracks Per Inch) 1インチ幅の中に記録できるトラック数。


バイト・エラーレート
エラーバイトの発生比率。


反射膜
光磁気ディスク面で、記録層を通過してきたレーザー光を反射する膜。材質はアルミニウム合金。


ビット密度(BPI)
(Bit Per Inch) 1インチの長さの中に記録できるビット数。


ピット
ディスクの記録面(トラック)に作られた凹凸のことで、レーザーがそれをデジタル信号として読み出す。アドレス情報やコントロールトラック情報等が記録されている。


フォトディテクタ
光磁気ディスクからの反射光を検出し、電気的な信号に変換する部分。主にフォトダイオードが用いられます。


フォーカシング
ドライブの光ピックアップが、レーザー光の焦点をディスクに正確に合わせるための機構 。


フォーマット
フォーマットには物理フォーマット(Physical Format)と、論理フォーマット(Logical Format)の2種類があります。
・物理フォーマット:DMA(Defect Management Area)として設定されているユーザー エリアの内外周3トラックにISOで定められているデータを書き込むこと。
DMAには、ユーザバンドの設定、エラー情報を書き込む領域等に関する情報が記載され ています。ISOで規定されている物理フォーマットがなされているディスクであれば、 メーカーによらず完全互換が保証されます。

・論理フォーマット:ホスト、OS等のシステムまたはソフトウェアがディスクを扱う際 に必要な情報(ディレクトリ情報、FAT等)をディスク上に書き込むこと。システムが この情報を読むことで、ディスクが認識されます。
ディスクは物理フォーマットされただけでは使用できず、論理フォーマットが必要ですが 、一般的に各フォーマット独特で互換性は低くなります。



プリフォーマット
ディスクの記録面に、製造時にピットでトラックアドレス、セクターアドレス等が記録されている。


保護膜
ディスクの内部を水分、酸素、傷等から保護するための紫外線硬化樹脂製の膜。 スピンコート法を用いて均一に塗布されます。


ポリカーボネート
光磁気ディスクのシェル、ディスク基板を形成するエンジニアリング樹脂。


誘電体層
レーザー光の反射率を変化させる層。また、化学的に安定した材料を用いることにより、記録膜を水分や酸素から保護します。
一般には酸化シリコンや窒化シリコン等の化合物を使用。


ランダムアクセス
希望のいずれのデータにも短時間でアクセスが可能な機構。ディスク形状の記録媒体の 大きな特徴の1つ。MOの場合そのアクセスタイムは数10msec 程度である。

参加企業 FUJITSU KONICA MINOLTA maxell MITSUBISHI CHEMICAL OLYMPUS SONY